サイクリング・ブルース

今日の新聞に、興味深い記事が載っていた 。。。。。









サイクリング・ブルース






『清志郎サンは、なぜ自転車に乗るようになったんだろ ??? 』



と、前から思っていたんだけど、やっと答えが分かった。


この本、機会があれば是非読んでみたい !!


※以下、新聞からの抜粋









バラの花びらがちりばめられたひつぎの中には、ギターのピックとともに自転車に乗るときのウエアも納められていたという。自転車好きの故人をしのんでのことである

▼<自転車はブルースだ。底ぬけに明るく目的地まで運んでくれるぜ>。著書『サイクリング・ブルース』では、この人ならではの言い回しを楽しむことができる。五十八歳で亡くなったロック歌手の忌野(いまわの)清志郎(きよしろう)さん。一昨日、親交の深かった知人らが参列し、葬儀が営まれた
▼『雨あがりの夜空に』など数多くのヒット曲を持つだけでなく、派手な衣装やどぎついメーク、そして何よりも「愛し合ってるかい?」の決めぜりふで世間に知られていた
▼自転車とは一見、意外な組み合わせなのかもしれない。九年ほど前に「雪山でなだれに巻き込まれた息子を、八十歳の父親が吹雪の中を捜し回って救出した」とのニュースを耳にしたのが、自転車にのめり込むきっかけだった
▼何と<自分には、子どもを助けられるだけの、そんな体力が備わっているのだろうか。ならば自転車で試してみよう>と思い立ったのである。自転車に乗る姿から「カッコイイぜ、オヤジ!」と思わせ、威厳を保つ願望もあったようだ
▼本人は「甘かった」と残念がっていたが、そんなことはあるまい。ロック歌手、自転車愛好家、父親として十分にかっこいい生き方だった。











『カッコEオヤジやん!!』







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