信じたくないが、負けたそうダ 。。。。。
100%勝つと思ってたのに 。。。。。
丸藤は大ブーイング&大歓声の交じり合う中を入場。リングインするや金本と顔を突き合わせると、ベルトを高々と掲げて挑発してみせる。
対抗戦ならではの殺伐とした空気の中、場内は「金本」コールが優勢。
金本が顔面への打撃を狙うと、丸藤もガードを固めながらローキックで反撃する。金本がロープに詰めて顔面を張ると、丸藤も即座にお返し。すると金本はヒザ蹴りからサマーソルトを狙うが、丸藤は寸前でかわす。
力比べで金本が押し込むと、丸藤はブリッジからはね返す。金本は左ヒザを攻められながらも顔面にソバットをクリーンヒットさせると、場外へエスケープした丸藤の後頭部を蹴り上げ、場外で鉄柵攻撃。5分経過。場外カウント13でリングに戻し、金本がなおもローキックを連発。さらに左ヒザをつかんでヒザ固めを狙うが、丸藤がロープに逃げる。
金本はサッカーボールキック、ストンピングから顔面ウォッシュの態勢に入るが、そのまま逆片エビ固めへ。丸藤は自力でロープに逃げる。なおも金本はダウンしたままの丸藤を蹴り続け、再び場外へ落として見下ろすと、観客の「金本」コールを自らあおるが、丸藤はカウント10でリングイン。即座に金本の顔面を踏みつけ、蹴りをブチ込んでダウンを奪い返す。
10分経過。丸藤は場外で金本の顔面を鉄柱に打ちつけ、場外からエプロンへ投げつける変形ブレーンバスター。場外カウント18で戻ってきたところへネックツイストを見舞い、左ヒザにもツイストを加える。
エルボー合戦から丸藤がダウンを奪い、変形のゆりかもめにとらえると、掟破りの逆顔面ウォッシュの形へ。さらにサードロープに金本の頭を乗せて踏みつけ、エルボーを連発すると、金本の顔面ウォッシュをかわして場外からのドロップキックで顔面を蹴り上げる。
15分経過。金本はリングに戻った丸藤の左足をつかんで強引にアンクルホールドを狙うが、丸藤がロープにエスケープ。すると金本はドラゴンスクリューから張り手をはさんでもう1発ドラゴンスクリュー。さらにコーナーに逆さ吊りにし、制止しようとしたレフェリーを場外に突き飛ばしてから、目の前にアグラをかいて座り込み、駄々っ子のようにバタバタと張り手を連発。さらに対角コーナーから助走をつけてのドロップキックを顔面にブチ込む。
さらに金本は溜めに溜めた顔面ウォッシュをここぞとばかりに連発するが、金本が観客をあおるのに気をとられているスキに丸藤はラリアットで反撃。串刺しエルボーからハイキック、コブラクラッチで捕獲すると、さらにヒザをあてながら何度もマットにたたきつける。
20分経過。丸藤の仕掛けた不知火をボディースラムで返した金本がファルコンアローで脳天からマットに突き刺すが、カウントは2。金本は大「金本」コールに応えながらスピンキックを打ち込み、丸藤をコーナートップに乗せて雪崩式キャプチュード。もう一度コーナーに乗せて、今度は投げっぱなし気味に投げるも、すぐにはカバーに行けず。三たびコーナーに乗せた金本は雪崩式フィッシャーマンバスターを決めるも、これもカウント2。ムーンサルトプレスも完璧に決まるが、これでも3つ奪えない。
25分経過。丸藤は金本のヒザを蹴り上げてダウンさせると、フロムコーナートゥーコーナーを狙うが、これは金本が下からキックで迎撃する。エルボーの打ち合いから張り手へと移行し、丸藤が不意を突いて不知火を決めるも、カウントは2。金本はタイガーフロウジョンを切り返し、エビ固めの状態からアンクルホールドを狙うも、丸藤もその場飛び不知火で反撃。しかし、金本は再度アンクルホールドでつかまえ、自ら技をといて顔面蹴りを打ち込んでからクロス式のヒールホールド。しかし、丸藤は自らロープに逃げる。
金本のムーンサルトをかわした丸藤は低空ドロップキック連打でダウンさせると、30分経過のアナウンスをはさんでトラースキック。ダウンした金本をコーナーに乗せて、下からのキックから不知火改を決めるも、これもカウント2。ならばと丸藤は渾身のポールシフトで金本をマットに沈めた。
メンチ斬ったのは、やはり
ライガー!!
生え抜きとして、最後の砦として
『怒りを燃やせーーーーー!!』
まさかの展開です、ハイ。 (涙)